遼 狭いフェアウェー対策へドライバー精度磨く

[ 2012年6月7日 06:00 ]

朝もやが残る中でラウンドする石川

 7日開幕の米男子ツアーのセントジュード・クラシックに出場する石川遼(20=パナソニック)は5日、米テネシー州TPCサウスウインドで初の練習ラウンドを行い「フェアウエーが狭く、距離が長いパー4が多い。ドライバーショットの精度が必要」と印象を語った。

 朝一番の午前6時40分にスタート。パットに時間をかけて調整した。前週は9位に入り日本から祝福の連絡を多く受けたが「上を見ているので、最終日に順位を落としたことが悔しい」と貪欲。獲得賞金は76万3631ドル(約6000万円)で来季のシード獲得の目安となる80万ドル(約6300万円)にあと約4万ドル。今大会でさらに上積みを目指す。

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2012年6月7日のニュース