スパイクが右目直撃 宇佐美は打撲…7日は出場可能

[ 2012年6月7日 10:55 ]

<日本・中国>試合前練習で宇佐美(中央)は中国選手から右目にボールをぶつけられコートから引きあげる

 日本バレーボール協会は7日、6日のロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選男子大会の中国戦前に右目を負傷した日本代表のセッターで主将の宇佐美大輔(パナソニック)が、顔面打撲による右目の内出血と診断されたと発表した。7日からプレーできる。

 試合前の練習でスパイクが宇佐美の右目を直撃。「真っ白でまったく見えなくなった」と、中国戦を欠場した。

 日本は6日の中国戦で敗れ、2勝2敗の勝ち点5でアジア勢4番手の5位に後退。7日のオーストラリア戦で負ければ、五輪切符獲得は絶望的となる。

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2012年6月7日のニュース