鉄棒での争い 田中佑典がリードも混戦

[ 2012年5月4日 19:46 ]

NHK杯第1日

(5月4日 国立代々木競技場)
 男子は種目別1位の回数で代表が決まる鉄棒で田中佑典(コナミ)が15・800点のトップ。2日間の第2次選考会で植松鉱治(コナミ)と水鳥寿思(徳洲会)がトップを取っており、代表争いは混戦模様だ。

 ただし、個人総合で上位11人に入らないと選考対象を外れる。田中佑は6位につけるが、12位の植松と18位の水鳥は最終日で順位を上げることが不可欠。2人とも「最後まで諦めずにやる」と口をそろえた。

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2012年5月4日のニュース