ラックが全体の1位指名 NFLドラフト会議

[ 2012年4月27日 09:42 ]

NFLのドラフト会議でコルツに全体の1位で指名されたスタンフォード大のQBアンドルー・ラック(右)

 米プロフットボール、NFLのドラフト会議が26日、ニューヨークで始まり、コルツが全体の1位でスタンフォード大のQBアンドルー・ラックを指名した。大学年間最優秀選手賞のハイズマン・トロフィーに輝いたベイラー大のQBロバート・グリフィンは2位でレッドスキンズに指名された。

 父がNFLでQBだったラックはパス能力と状況判断に優れ、昨季はパスで71・3%の成功率を記録し3517ヤードを獲得。37TDパスを記録した。コルツはラックを中心に据えたチームづくりを進めるためQBペイトン・マニング(ブロンコス)と再契約しなかった。グリフィンは機動力と強肩を武器に昨季ベイラー大を躍進させた。(共同)

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2012年4月27日のニュース