錦織　快勝で４回戦へ「相手はフォアが弱点というのは分かっていた」

　テニスのソニー・エリクソン・オープンは２５日、米フロリダ州マイアミで行われ、男子シングルス３回戦で錦織圭（フリー）はルカシュ・ロソル（チェコ）を６―４、６―２で下し、ベスト１６となる４回戦に進出した。

　錦織は終始安定したサーブで着実にポイントを稼ぎ、第２セットは第２ゲームから５ゲーム連続で取り、相手を寄せ付けなかった。

　錦織は「サーブが良くてストロークも安定していた。相手はフォアが弱点というのは分かっていた。弱点をちゃんと攻めてストレートで勝てて良かった」と話した。