猫ひろし「自己ベスト確実に切る」五輪切符獲得に自信満々

[ 2012年2月5日 06:00 ]

 第61回別府大分毎日マラソンは5日、大分市の高崎山・うみたまご前をスタート、同市営陸上競技場にゴールする42・195キロの公認コースで争われる。

 注目は昨年カンボジア国籍を取得して同国からロンドン五輪出場を目指す一般参加のタレント猫ひろし(34=本名・滝崎邦明)。昨年11月の東南アジア大会で2時間37分39秒の自己ベストをマークしたが、代表選出の目安とされた2時間31分台に届かず、同国に1枚しかない五輪切符を確保できなかった。

 しかし今回は自信満々。この日、会見には出席しなかったが、大会事務局を通して「自己ベストの2時間37分39秒を確実に切る。力を出せば(ロンドンへ)行けると思う」とコメントを発表。「やれることは全部やった。沿道の声援一つ一つに全部応えていっても2時間半くらいでゴールできると思う」と余裕を漂わせた。「代表選考を意識すると面白いギャグが出ないので、マイペースに」とパフォーマンス披露にも含みを持たせた。

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2012年2月5日のニュース