大分舞鶴、初戦敗退…「芯のところがまだ弱かった」

[ 2011年12月28日 06:00 ]

全国高校ラグビー第1日 大分舞鶴7―34青森北

(12月27日 東大阪市・花園ラグビー場)
 伝統校の大分舞鶴(大分)が大敗で姿を消した。「全て相手が上でした。自分たちの力が出せなかった」と大石主将は唇をかんだ。

 前半から一方的な展開。前半29分には自陣22メートルでのラックからターンオーバーされ、トライを許した。チーム力低下の原因は部員不足。昨年までは20数人で15対15の練習もできなかった。「この4月にやっと34人になったが、1、2年生が多く、チームの芯のところがまだ弱かった」。就任1年目の今冨監督は落胆した。

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2011年12月28日のニュース