中国 ケニアを一蹴!五輪争い一歩リード

[ 2011年11月17日 18:45 ]

 3位までがロンドン五輪出場権を得るバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会第10日は17日、東京・国立代々木競技場などで行われ、中国はケニアにストレート勝ちし、同23で3位を保った。

 中国がケニアを一蹴し、五輪切符争いで一歩リードした。サイド、センターとバランス良く得点。兪覚敏監督は「すごくいいパフォーマンスだった」と喜んだ。

 弱点だった守備が改善されつつある。リベロの張嫺は「足りないところが向上するよう努力してきた。ブロックがいいので、レシーブの負担が減っている面もある」と指摘した。

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2011年11月17日のニュース