桂治 男子唯一の銅メダルも「もったいない」

[ 2011年11月2日 06:00 ]

 男子4選手で唯一の表彰台となる銅メダルを確保した鈴木桂治(31=国士舘大教)は「メダルを獲るのと獲らないので違いがあると思うけど、優勝する流れだったのでもったいない」と悔しさを隠せなかった。

 自らを“崖っ縁”と呼ぶ31歳は「勝てるとこで勝っておかないと(代表を争う)若い選手はいつ優勝するか分からない」と冷静に分析。今後の出場大会についても「負ければマイナスになるし、マイナスにならないように頑張りたい」と気持ちを切り替えていた。

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2011年11月2日のニュース