豊真将 申し合いで汗 「相撲を取ることで勘が戻る」

[ 2011年11月2日 15:24 ]

 時津風一門による連合稽古が2日、北九州市の式秀部屋で行われ、新小結の豊真将が関脇の鶴竜らとの申し合いで汗を流した。

 「秋場所後初めて(申し合いを)やった。体がまだ動かないし、相撲勘が戻ってない」と振り返ったように鶴竜、時天空、土佐豊を相手に10番取って3勝7敗。鶴竜には立ち合いから一気に押し出される場面もあって6番で1勝だったが、30歳の新三役は「相撲を取ることで勘が戻る。(焦るとか)そういう段階ではない」と冷静に話した。

続きを表示

2011年11月2日のニュース