女子で伊藤が2種目ともに大会新で制覇

[ 2011年10月1日 20:15 ]

 スピードスケート・ショートトラックの今季開幕戦、全日本距離別選手権第1日は1日、ワールドカップ(W杯)代表選考会を兼ねて長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで行われ、女子は伊藤亜由子(トヨタ自動車)が500メートルで44秒313、1500メートルで2分24秒347のいずれも大会新を出し、2種目制覇を果たした。

 男子は500メートルで高御堂雄三(トヨタ自動車)が42秒440、1500メートルで桜井雄馬(岐阜ク)が2分19秒704でそれぞれ初優勝した。

 今大会の成績で名古屋などで行われるW杯前半戦に出場する男女各6選手が選ばれる。

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2011年10月1日のニュース