アジア選手権代表に福沢、越川ら１２人　清水は外れる

　日本バレーボール協会は２０日、男子のアジア選手権（２１日開幕・テヘラン）の代表として、福沢達哉（パナソニック）越川優（パドバ）ら昨年の広州アジア大会金メダルのメンバーを中心にした１２人を発表した。エース清水邦広（パナソニック）は８月の南米遠征で左膝のじん帯を痛めて、全治３週間と診断されたため外れた。

　１６チームが４組に分かれて１次リーグを行う。ロンドン五輪予選を兼ねる１１～１２月のワールドカップ（Ｗ杯）を前にして大会２連覇を狙う日本は、パキスタン、タイ、カザフスタンと同じＣ組に入った。各組２位までが準々決勝の組み合わせを決める２次リーグに進む。