山口、フープで24位発進 世界選手権個人予選

[ 2011年9月20日 08:05 ]

山口留奈のボールの演技

 ロンドン五輪予選を兼ねる新体操の世界選手権は19日、フランスのモンペリエで開幕し、個人予選でフープを行った日本勢は山口留奈(イオン)が25・500点で総合24位につけた。中津裕美(東女体大)は26位とし、大貫友梨亜(東女体大OG)は33位。

 初日はフープかボールのどちらかを演技。3連覇を狙うエフゲニヤ・カナエワ(ロシア)がボールで29・275点をマークして首位に立った。

 個人は4種目合計の総合で各国・地域2人までの上位24選手が23日の決勝に進み、15位以内の選手の国・地域に五輪出場枠が与えられる。団体総合は24日に行われ、上位6チームが五輪出場権を得る。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2011年9月20日のニュース