新谷仁美 決勝進出 杉原と絹川は落選

[ 2011年8月30日 11:34 ]

女子5000メートル予選の結果を待つ(左から)杉原加代、新谷仁美、絹川愛

 陸上の世界選手権第4日は30日、韓国の大邱で行われ、女子5000メートル予選で初出場の新谷仁美(佐倉AC)が15分31秒09で1組7着に入り、タイム順で拾われ9月2日の決勝に進出した。

 杉原加代(デンソー)は15分41秒78の同組9着、絹川愛(ミズノ)は15分38秒23の2組8着で落選した。

 序盤から積極的なレースを展開した新谷は、ラスト1周で遅れた。1万メートルを制したビビアン・チェルイヨット(ケニア)らが順当に決勝に進んだ。(共同)

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