タグホイヤー ウッズとの契約正式に打ち切り

[ 2011年8月10日 19:24 ]

 スイスの時計メーカー、タグホイヤー社が10年におよんだタイガー・ウッズ(35=米国)との契約を正式に打ち切った。09年12月に愛人騒動が発覚したあと同社はウッズに関する広告活動を自粛。しかし結局、広告塔の役目を再び果たすことなくウッズは“解雇通知”を受け取る結果になった。同社のジャン・クリストフ・ババン社長は「我々は彼が必ずや信頼を回復してくれると思っているし、その実力と精神力で困難を乗り越えてくれると信じている」という声明を発表。ウッズへの基金に対しては、同選手がデザインした時計の売り上げを通して協力を続けていくとしている。

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2011年8月10日のニュース