予選トップ通過の松山 2回戦敗退

[ 2011年7月7日 19:01 ]

 ゴルフの日本アマチュア選手権第3日は7日、愛知県の三好CC(7230ヤード、パー72)でマッチプレーによる1、2回戦(ともに18ホール)を行い、予選をトップで通過した松山英樹(東北福祉大)は、2回戦で古田幸希(十和田国際)に敗れた。

 古田は東北福祉大1年で松山の後輩。松山はことし4月のマスターズ・トーナメントで27位に入り、日本人初のベストアマになっていた。

 ベスト8は21歳以下の選手で占められた。東京・杉並学院高1年の伊藤誠道、同3年の浅地洋佑(鷹)、沖縄・本部高1年の比嘉一貴(パブリック協会)、香川西高2年の石徳俊樹(広島国際)の高校生4人と、大学生3人、台湾選手。8人には10月の日本オープン選手権の出場権が与えられる。

 8日はマッチプレーの準々決勝、準決勝を行う。

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2011年7月7日のニュース