内村 ジャパン杯で“震災救助隊”に感謝状

[ 2011年6月28日 06:00 ]

体操のジャパン・カップ記者発表で、手を重ね健闘を誓う内村航平(右)と田中理恵(中央)。左はトマ・ブーアイ

 体操のジャパンカップ(7月2日・男女団体総合、3日・男女個人総合)の記者発表が都内で行われ、東日本大震災の復興支援チャリティー大会として行われる同大会に東京消防庁のハイパーレスキュー隊が招かれることになった。

 東京電力福島第1原子力発電所への放水作業で活躍した同隊に、内村航平(22=コナミ)や海外の選手が感謝状を贈る。日本協会の渡辺専務理事は「あの作業には海外の方たちも感動したと言っていた。今度は体操で感動を伝えたい」と説明。内村は「被災者の方たちに元気を与える試合だと思っている」と気合たっぷりだった。

続きを表示

2011年6月28日のニュース