W杯代表候補1次登録 菊谷ら50人を発表

[ 2011年6月17日 16:40 ]

 日本ラグビー協会は17日、9月開幕のワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会に向けた日本代表候補の第1次登録選手として、フランカー菊谷崇(トヨタ自動車)らFW28人、WTB小野沢宏時(サントリー)らバックス22人の計50選手を発表した。

 最終登録は30人で、国際ラグビーボード(IRB)への提出締め切り日は8月22日。W杯に出場するサモア、トンガ、フィジーと対戦する7月のパシフィック・ネーションズカップや、その後のイタリア遠征が代表選考の場となる。

 ジョン・カーワン日本代表ヘッドコーチは「激しいポジション争いがぎりぎりまで繰り広げられる。候補選手は自分の能力を最大限発揮して全力プレーをしてほしい」とのコメントを出した。

続きを表示

2011年6月17日のニュース