ボル敗れ、4大会連続で中国が全種目V

[ 2011年5月15日 20:24 ]

世界卓球個人戦最終日

(5月15日 ロッテルダム)
 卓球の世界選手権個人戦最終日は15日、オランダのロッテルダムで行われ、中国勢対決の男子シングルス決勝で世界ランキング3位の張継科が2連覇を狙った同1位の王皓を4―2で破り、初優勝を飾った。

 準決勝で張継科は同2位のティモ・ボル(ドイツ)に4―1で勝ち、王皓は広州アジア大会覇者の馬龍(中国)を4―2で下した。

 女子ダブルス決勝も中国勢対決で李暁霞、郭躍組が郭エン、丁寧組を4―0で下して2連覇し、中国は4大会連続で全種目制覇を成し遂げた。

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2011年5月15日のニュース