終盤に2バーディー 遼くん「よく耐えた」

[ 2011年3月25日 09:35 ]

第1ラウンド、2オーバーで46位だった石川遼、11番でファンの声援に応える
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米男子ゴルフツアー アーノルド・パーマー招待第1日

(3月24日 米フロリダ州オーランド ベイヒル・クラブ=パー72)
 石川遼は2バーディー、4ボギーの74で2オーバーの46位発進。「何が何でも3オーバー以内に抑えたかった。よく耐えた。まだチャンスはある」と明るい表情で振り返った。

 「本当に難しかった。僕が経験した中では全英オープン並み」という強風の中でのラウンド。ショットを思い通りに操れず、12番では第3打を“ダフる”珍しいミスでスコアを落とした。それでも16番でこの日初めてのバーディーを奪うと、18番では意図したより右に出た第2打がピンと池の間に落ち、4メートル弱を沈めてバーディーとした。「もう30センチ右なら池。ついていた」。ガッツポーズで締めくくった。(共同)

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