元大鵬も募金活動「何かの助けになれば」

[ 2011年3月25日 06:00 ]

門前仲町駅前で大嶽部屋の闘鵬(中央)らと募金活動を行った元大鵬親方の納谷氏(左手前)

 元横綱・大鵬の納谷幸喜さん(70)も、都内で募金活動を行った。脳梗塞の後遺症で車椅子生活を送っているが「親方や若い衆が一生懸命やってくれているし、自分も具合が悪いなんて言ってられない」と寒空の下で大嶽部屋の力士らと声をからした。

 「(募金は)ちりも積もれば山となる。被災した人たちは大変だけど、みんなで協力して何かの助けになれば」と話した。募金活動は25日も行う。

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2011年3月25日のニュース