スピード勝負に持ち込めず…木崎「調整不足 自分に負けた」

[ 2011年1月30日 18:01 ]

大阪国女子マラソン

 自身2度目のマラソンに挑んだ木崎は、30キロすぎで先頭集団から脱落。得意のスピード勝負に持ち込めず5位に終わった。昨夏の札幌国際ハーフマラソンで負傷したという左臀部が寒さも影響して痛みを増し「調整不足。自分に負けてしまった」と悔やんだ。

 公言していた日本人トップには届かず、今後は「トラックで世界選手権を目指す」。順大で箱根駅伝に4度出場した父・和夫さんは「故障を治してまた一から調整してほしい」と見守った。

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2011年1月30日のニュース