ナイト27得点!大阪の連敗4でストップ

[ 2011年1月30日 06:00 ]

 プロバスケットボール男子のbjリーグは29日、守口市民体育館などで4試合を行い、西地区1位の大阪がホームで東地区2位の仙台を80―72で下して、連敗を4でストップした。ウィリアム・ナイト(32)が両チーム最多の27得点、10リバウンドと活躍した。7連勝中だった埼玉は滋賀に72―86で敗れた。

 <大阪>仙台を振り切って、11年初勝利を挙げた。大黒柱のワシントン、小淵、今野を故障で欠く苦しい布陣ながら、ナイトの27得点を筆頭に4人が2桁得点とバランスのとれた攻撃を展開。ブラックウェル監督は「非常にいいゲームだった。3選手が欠場したが、選手たちは自信を持ってプレーできていた」と選手層の厚さに胸を張っていた。

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2011年1月30日のニュース