メダル獲得後押し…国内初の人工コース設置へ

[ 2011年1月30日 06:00 ]

 ロンドン五輪でのメダル獲得に期待のかかるカヌーで、国内初のスラロームの人工コースが設置されることになった。文科省のマルチサポート事業の支援で、秋田県の玉川に8月完成予定。ロンドン五輪のコースを再現する方針だ。

 昨年11月の広州アジア大会では金3つを含む計12個のメダル獲得と大躍進。この日行われた祝勝会に出席した日本カヌー連盟の古谷利彦強化部長は「アジア大会の好成績もマルチサポートのおかげ。五輪も人工コースなので、ありがたい」と話した。

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2011年1月30日のニュース