アルペンW杯 大越、石井ともに不振

[ 2009年10月26日 06:00 ]

 アルペンスキーのW杯は25日にオーストリア・セルデンで男子大回転第1戦を行い、昨季の種目別覇者で35歳のディディエ・キュシュ(スイス)が1回目の首位を守り、合計タイム2分21秒45で通算10勝目を挙げた。日本勢はW杯参戦2季目の大越龍之介とW杯初出場の石井智也(ともに東海大)が、いずれも上位30選手による2回目進出を逃した。1回目に石井は59位、大越は滑走途中にスキーが外れて途中棄権した。

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2009年10月26日のニュース