世界体操 内村の“最大のライバル”が欠場

[ 2009年10月13日 00:49 ]

 国際体操連盟(FIG)は12日、ロンドンで13日に開幕する世界選手権男子個人総合に出場を予定していた2007年銀メダリストのファビアン・ハンブッヘン(ドイツ)が左足首靱帯(じんたい)損傷で欠場すると発表した。最低でも全治4週間はかかる見通しで、北京五輪銀メダリストの内村航平(日体大)の最大のライバルとみられていた。

 ハンブッヘンは11日の本会場練習で床運動の着地に失敗した。ロンドン市内の病院で検査を受け、「本当にがっかりしたが、治すことを最優先に考えたい」と話した。(共同)

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2009年10月13日のニュース