ストレート負け…数時間後には笑えたクルム伊達

[ 2009年10月9日 20:33 ]

 【テニス ジャパン・オープン第5日】シングルス準々決勝のクルム伊達は開始から持ち前のコースを正確に突くストロークがさえ、第1セットを3―0とリードした。だが、その後は第1サーブが決まらず、打ち合いでも競り負けてストレート負け。「ミスが多くて、自分のやるべきことが定まらなかった」と悔しがった。

 だが、約2時間後に行われたダブルスではフルセットの末に決勝に進出。13年ぶり2度目のダブルス優勝に向け「シングルスのフラストレーションをいい方向につなげたい」と話した。

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2009年10月9日のニュース