出産8カ月後に優勝 ローリンソンが復帰へ

[ 2009年5月27日 19:54 ]

 陸上の世界選手権女子四百メートル障害を2度制したジャナ・ローリンソン(オーストラリア)が6月の大会で復帰し、8月の世界選手権(ベルリン)出場を目指すことが、明らかになった。オーストラリアのAAP通信が27日、伝えた。

 2007年世界選手権(大阪)では出産後8カ月で優勝。だが昨年の北京五輪は足のケガで出場できず、競技から離れていた。夫でコーチの英国人クリスさんとはすでに離縁している。(AP=共同)

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2009年5月27日のニュース