ジャパンOP 錦織効果でチケット売り上げ好調

[ 2008年9月11日 18:19 ]

 日本テニス協会は11日、AIGジャパン・オープン(29日―10月5日・東京有明テニスの森公園)のエントリー選手として、全米オープンベスト16の錦織圭(ソニー)ら39人を発表した。錦織が全米3回戦で破った世界ランキング5位のダビド・フェレール(スペイン)や、4回戦で戦ったフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)らも出場予定。

 2月のツアー大会で錦織が負けた元世界1位のアンディ・ロディック(米国)、北京五輪銀メダルのフェルナンド・ゴンサレス(チリ)、全豪準優勝のジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)ら強豪もいる。

 ≪チケット売り上げ好調≫錦織の全米での活躍で、10月4日分が完売するなどジャパン・オープンのチケット売り上げは好調。錦織は開幕前日の28日に有料で公開練習を行うが、こちらもコートサイドのチケットは売り切れている。
 センターコートの試合は今回から初めて、日本協会が運営する有料会員制ウェブサイトで動画のライブ配信を実施。関心の高さに応える。

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2008年9月11日のニュース