眼科医師の小宮山が単独トップ通過

[ 2008年8月24日 06:00 ]

 スポニチ創刊60周年記念 内閣総理大臣杯第39回日本社会人ゴルフ選手権関東予選

は23日、静岡県菊川市のホロンゴルフ倶楽部(7010ヤード、パー72)で46選手が参加して行われた。
 各選手とも大きなワングリーンに苦しむ中、小見山和也(51)が4バーディー、4ボギー、72のパープレーでまとめ、元場正彦(41)に1打差をつけトップ。4オーバー、76までの上位8選手、及びベストシニアの合わせて9選手が関東大会(9月16日、箱根カントリー倶楽部)への出場権を手にした。なお大会全成績は別掲アドレスのサイトに掲載される。
 千葉・船橋市から挑戦に訪れ、トップ通過した小見山は眼科医師。メンバーコースの船橋CCでも予選が開催されたが休みが取れず、お盆休みを利用しての静岡遠征だった。先週の日曜から仲間との旅行を兼ねて直前のゴルフ合宿。「7日続けてプレーし、きのうはここで練習ラウンドしました」という執念が実った。競技ゴルフに参加するようになって5年あまり。週3、4回の練習時間を作っている。ドライバーは260ヤード、好きなクラブはSW。「仕事もゴルフも緊張感を保つことが大切」と笑った。

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2008年8月24日のニュース