朝青龍 旭鷲山と機内でトランプ遊び

[ 2008年8月3日 06:00 ]

 大相撲の横綱・白鵬が2日午後、成田着の航空機で日本に戻った。故郷では草原生活でリフレッシュしたが、6月下旬に起こった暴動による首都ウランバートルの変ぼうも体感。「建物が全部焼け落ちているところもあってびっくりした。(巡業は)問題ないと思いますけど…」と渋い顔を浮かべた。先月28日の帰国では横綱・朝青龍と同便だったにもかかわらず、空港では一切接触しなかった。この日、白鵬は「機内で(朝青龍と)話をしなかった」と語ったが、歩み寄り?があったことも判明。同乗した旭天鵬によると、席を立った白鵬に朝青龍が「優勝おめでとう」と声を掛けたという。しかも、朝青龍が天敵でもある元小結・旭鷲山のダバー・バトバヤル氏と機内でトランプに興じていたことも判明。モンゴル“トップ3”の動向が急展開を見せる可能性も出てきた。

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2008年8月3日のニュース