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ゼレンスキー大統領「米国の支援なければ敗北」 米議員団に危機感表明

[ 2024年2月25日 05:30 ]

 ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、首都キーウ(キエフ)近郊で式典に参加した。戦争開始から2年。ロシアが前線で攻勢を強める中、国民の団結を呼びかける狙い。ロイター通信によると、先進7カ国(G7)議長国イタリア、カナダ、ベルギーの首相らがキーウを訪問した。ウクライナへの連帯を示す。

 ゼレンスキー氏は23日、西部リビウで米上院民主党トップ、シューマー院内総務ら米議員団と会談し、追加の軍事支援を要請した。シューマー氏によると、ゼレンスキー氏は「米国の重要な支援がなければ、戦争に敗北する」と述べ、危機感を表明した。

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