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U―23日本代表DF内野貴史「目に見える数字を」直近のブンデス2部リーグで待望の初ゴール

[ 2024年3月18日 21:13 ]

DF内野貴史
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 今夏のパリ五輪出場を目指すサッカーU―23日本代表は18日、京都市内で国内合宿をスタートさせた。パリ五輪最終予選を兼ねたU―23アジア杯カタール大会(4月15日開幕)前最後の親善試合として、22日にU―23マリ代表戦(京都・サンガスタジアム)、25日にU―23ウクライナ代表戦(福岡・北九州スタジアム)に臨む。

 海外組で唯一、この日から参加したDF内野貴史(デュッセルドルフ)は「チームを完成させる状況に入っていると全員が意識していると思います。チームで高め合わないといけない」。直近のオスナブリュック戦では左サイドバックで途中出場し、強烈な右足ミドルで1得点をマーク。待望のブンデス2部初ゴールを挙げ「調子?大丈夫です」と自信を深めて帰国した。

 本職は右サイドバックだが両サイドできるのは大きな強み。「監督が“ここで使う”と言ったら、そのポジションで100%やるのが選手の仕事。応えられる準備はしていきたい」と言い「守備の選手なので失点しないのは当然だけど、得点やアシストなど目に見える数字も目指したい」と攻守で、けん引することを誓った。

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