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浦和のDF酒井宏樹「僕は全てを懸けてやっている」 主将2年目も変わらず全力注ぐ覚悟示す

[ 2024年2月20日 16:00 ]

浦和DF酒井宏樹
Photo By スポニチ

 浦和は20日、さいたま市内で23日の開幕節・広島戦に向けたトレーニングを実施した。練習後には2年連続で主将に就任したDF酒井宏樹が取材に対応。今季も全てを懸けて職務を全うするプロ意識を垣間見せた。

 「キャプテンだろうがキャプテンじゃなかろうが、負けた試合は自分の責任だと思っている。やっぱり欧州から帰ってくる選手はそういう風に見られるし、それは(香川)真司くんだったり(長友)佑都くんもそうだと思う。そういう役目も背負って移籍してきている。今までどおり全てを注ぐことが大事ですし、これからもそうしていきたい」

 酒井は21年6月にフランス1部マルセイユから完全移籍で加入。不動の右サイドバックとして君臨し、22年は副主将、23年には主将としてACL制覇に大きく貢献した。

 今年も大きな責務を背負うこととなるが、「初年度と変わらず。僕は全てを懸けてやっている」と“強い浦和”となるために全力を注いでいることを強調した。

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