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日本代表MF伊東 5発快勝も反省「自分が決めてれば…」 キャプテンマークには感激「本当に名誉なこと」

[ 2024年1月1日 18:12 ]

国際親善試合   日本5―0タイ ( 2024年1月1日    国立 )

<日本・タイ>試合後、写真に納まる(左から)南野、伊東、中村敬(撮影・西海健太郎)
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 森保一監督(55)率いる男子サッカー日本代表(世界ランク17位)は1日、国立競技場でタイ代表(同113位)との国際親善試合に5―0で勝利。後半だけで5得点というゴールラッシュで史上初の“元日決戦”を制し、A代表歴代最長記録となる9連勝を達成。14日開幕のアジア杯に向け弾みをつけた。

 MF伊東純也(Sランス)は先発出場し、後半24分までプレー。代表での出場経験が10試合以上あるのはMF田中碧を含め2人のみということもあり、キャプテンマークを付け奮闘。MF田中の先制ゴールに絡むなど活躍した。

 試合後、伊東は「いや~前半は少し難しい時間がありましたけども、後半しっかりとフレッシュなメンバーが得点を取って勝てたのが良かったかなと」とホッとした様子でコメント。試合を振り返り「相手がしっかりとブロックを組んで守る中でもチャンスは作れていたので、そこでしっかりと自分が決めていれば、もっと早く楽になる展開だったかなと思います」と反省した。

 試合ではMF川村拓夢がA代表デビュー戦で初ゴールを決めるなど、躍動した新戦力については「新しい選手が活躍することによって刺激になるので、いい競争が生まれればいい」とコメント。キャプテンマークを付けて感想を問われると「本当に名誉なことなので、うれしく思います」と、はにかんだ笑顔を浮かべた。

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