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岡崎 セネガル戦へ強気、“山脈”攻略自信「裏を取ることはできる」

[ 2018年6月22日 04:54 ]

W杯1次リーグH組   日本―セネガル ( 2018年6月24日    エカテリンブルク )

<日本代表練習>軽快な動きを見せる岡崎=右(撮影・西尾 大助)
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 身長1メートル95を超える“セネガル山脈”攻略のイメージはできている。FW岡崎慎司(32=レスター)が21日、取材対応。次戦セネガルは身体能力が高い選手がそろっており「自分たちが一番やりづらい相手」と警戒しつつ「自分たちの戦い方は一つじゃない」と強気な姿勢を示した。

 コロンビア戦では相手が1人少ない影響もあって、ボールを保持した戦い方ができた。それがセネガルにも当てはまるとは限らない。特にセネガルは1メートル95のDFクリバリ(ナポリ)と1メートル96のDFサネ(ハノーファー)の強烈センターバックを擁する。コロンビア戦ではFW大迫のヘッドで勝利を収めたが、今回は圧倒的に空中戦で分が悪い。だが「裏(のスペース)を取ることはできる」と岡崎。サネとはマインツ(ドイツ1部)に所属していた際に対戦したことがあり「裏を取ったこともある」と良い印象を持っている。得点を奪う上では相手の背後のスペースを効果的に突けるかどうかは大きなポイントになる。

 岡崎は初戦コロンビア戦では後半40分から出場。積極的な守備で勝利に貢献した。21日はU―19日本代表と練習試合。30分間フル出場し「プレスを掛けたり、走り切ることだったりはできた」と両ふくらはぎ痛の影響はないことを強調した。

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2018年6月22日のニュース