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G大阪 天皇杯で敗れた関西学院大主将の来季加入を発表「圧倒的なスピードと運動量」

[ 2018年6月22日 15:33 ]

 J1のG大阪は22日、関西学院大に所属するDF高尾瑠(りゅう、21)の来季新加入が内定し、仮契約を締結したことを発表した。

 愛知県出身の高尾は身長1メートル81、体重67キロで、U―15、18と名古屋のアカデミー(育成部門)育ち。関西学院大では主将を務め、今月6日に行われた天皇杯2回戦で関西学院大が延長戦の末にG大阪を破った試合では120分間フル出場した。クラブはそのプレーの特徴を「圧倒的なスピードと運動量を備え、技術を生かしたドリブルが得意な超攻撃的サイドバック」と紹介している。

 高尾はクラブを通じて「この度、ガンバ大阪という歴史ある素晴らしいチームでプロ生活をスタートすることができ、とても嬉しく思います。これまで支えて下さった家族、スタッフ、チームメイトなど全ての人に感謝をし、今まで以上に強い気持ちを持って、ガンバ大阪の勝利に一日でも早く貢献できるように頑張ります。応援宜しくお願いします」とコメントしている。

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2018年6月22日のニュース