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DF遠藤 リオ五輪世代突き上げる「主力争いするくらいの力付けないと」

[ 2018年6月7日 03:03 ]

 W杯ロシア大会に臨む日本代表は6日、事前合宿地オーストリア・ゼーフェルトで練習を行った。冒頭15分間だけ公開された非公開トレーニングでは、入念な戦術確認をした模様。8日に親善試合スイス戦を控える中、DF遠藤航(25)はリオ五輪世代の突き上げに意気込んだ。

 「もっともっと主力争いするくらいの力を付けないといけない。リオ組が中心であるくらい、個人の能力を付けないといけない」。ロシアW杯メンバー23人中、リオ世代は遠藤を含め4人。井手口と浅野、三竿は土壇場で落選した。井手口と浅野はバックアップメンバーとして帯同したが「悔しさは間違いなくあると思う」と盟友たちの思いを代弁。そして「彼らの分まで頑張らないといけない」と力を込めた。リオ世代の思いも背負い、スイス戦への準備を進める。

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2018年6月7日のニュース