コロンビア　完全非公開で練習試合　２０人がプレーも、発熱のハメスは出場せず

日本が初戦で対戦するコロンビアのハメス・ロドリゲス（撮影・西海健太郎）
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　日本代表がＷ杯１次リーグ初戦（１９日）で対戦するコロンビア代表は６日、かつてカズも所属したジェノアのプリマベーラ（Ｕ―１９）とテストマッチを行った。

　コロンビアは現在、イタリアのミラノ郊外にあるＡＣミランの練習場ミラネッロで合宿中。コロンビア版の「ＡＳ」によれば、チームは合宿１０日目となった６日、ミラネッロで完全非公開の中で９０分形式で練習試合を敢行。最終登録２３人のうち２０人が交代でプレーしたという。

　出場しなかったのは、ポジションの関係でＧＫクアドラード（オンセ・カルダ）、そして筋肉系の負傷から復帰したものの万全でないＤＦサパタ、そして発熱のハメス・ロドリゲス（バイエルンＭ）の３選手。ハメス・ロドリゲスに関しては、チームドクターはそれほど心配することでないと話しているという。

　ＡＳによるとコロンビア代表は１２日にロシア入り。１１日に予定されているとされる敵地でのウズベキスタンとのテストマッチに関しては、開催されるか未定という。