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札幌 元日本代表MF稲本、再び右膝手術…全治5カ月

[ 2017年3月11日 14:43 ]

 J1札幌は11日、元日本代表MF稲本潤一(37)が右膝外側半月板損傷および右膝軟骨損傷で全治5カ月と診断されたと発表した。札幌市内の病院で7日に受けた手術は無事に完了したとしている。

 稲本は日本代表として2002年日韓大会、06年ドイツ大会、10年南アフリカ大会と3度のワールドカップ(W杯)に出場したベテラン。国際Aマッチ82試合に出場して5得点。00年シドニー五輪にも出場している。

 札幌へはJ2時代の15年に加入し、昨年は6月に右膝前十字じん帯断裂で手術を受けた影響もありJ2リーグ戦に8試合に出場して1得点にとどまっていた。チームが5年ぶりJ1へ昇格し、稲本自身も復活を期して臨んだ今季は開幕直前に負傷離脱。ここまでの2試合でベンチ入りしていなかった。

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2017年3月11日のニュース