マラドーナ氏　中国１部のアンバサダーに「永遠に感謝しつづけるだろう」

　中国がレジェンドも“爆買い”した。元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏（５６）が中国スーパーリーグ（１部）のアンバサダーに就任することが決定。１０日にフェイスブックなど自身のＳＮＳで「中国で働けるチャンスをもらえたことを本当に嬉しく思う。永遠に感謝しつづけるだろう」と喜びをつづった。

　南華早報など地元メディアによると、年俸は数億円。関係者によると、マラドーナ氏はリーグの宣伝役だけでなく、課題となっている育成年代の仕事にも関わる見通しという。

　中国スーパーリーグのアンバサダーは、元イングランド代表のデビッド・ベッカム氏（４１）、元チェコ代表のパベル・ネドベド氏（４４）らが務めていた。