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鳥栖 イタリア人GM招へいの可能性浮上 専門サイトが報じる

[ 2017年3月10日 16:40 ]

 鳥栖が、マッシモ・フィッカデンティ監督(49)の母国イタリアから、イタリア人GMを招へいする可能性が浮上した。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカート」が報じた。

 同サイトによれば、過去カリアリ、アスコリなどでチーム補強の責任者を務めたフランチェスコ・マロック氏が、近日中に鳥栖と1年契約を結ぶ見通しという。

 マロック氏はカリアリの本拠地でもあるサルディーニャ島のヌオレーゼというクラブで、スポーツダイレクターとしてキャリアをスタート。その後はカリアリの事務担当の責任者に就任し、その後スポーツダイレクターに昇格。アスコリなどでもスポーツダイレクターとしてキャリアを積んでいる。

 また同サイトは、鳥栖が既に仮契約を結んだ14年W杯ブラジル大会・コロンビア代表FWイバルボ(26)と3年契約を結ぶ見通しであることや、今夏にイタリアからGKを獲得する方針を報じており、GKの獲得候補としてはボローニャのブラジル人GKアンジェロ・ダコスタ(23)、クロトーネのイタリア人GKアレックス・コルダス(24)が候補に挙がっていると報じている。

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2017年3月10日のニュース