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【佐々木則夫氏の視点】なでしこ 阪口、熊谷を軸に骨格できてきた

アルガルベ杯   日本2―3オランダ ( 2017年3月8日    ポルトガル・ファロ )

オランダ戦で得点を挙げ、喜ぶ横山(左から3人目)
Photo By ゲッティ=共同

 日本は試合を重ねる時期の前の段階としてはまずまずだった。戦い方はこれから時間があるので問題はない。阪口、熊谷を軸に骨格はできてきたし、スタッフも試合に臨む“流れ”が分かっていい経験になった。サッカーは私の時代と同じくスタミナと敏しょう性、協調性、切り替えの早さといった日本人の特長を生かすもの。さらに細かいパスでも相手を崩しきることを目指していた。守備は前線から全体で連係してアプローチし、いい感じだった。

 選手はいろいろと試しているようだが、熊谷と中村のCBは一番の収穫だった。中村は体を張れるし、コンビとしての良さも出ていた。あとは展開力があれば申し分ない。FWの長谷川と横山も結果を出したが横山は得点感覚だけでなく、一度パスを受け、もう一度パスを出すプレーもできてひとまわりプレーが大きくなった。中里や籾木も成長してチームになじんできた。岩渕と菅沢のコンディションが悪く他の若手とどう融合するかチェックできなかったのは計算外だったと思う。ラマンガに出場したU―23組を加えてメンバーを固めていくが、ここまでは悪くないと思う。(元なでしこジャパン監督)

[ 2017年3月10日 07:45 ]

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