開幕節でトラブル…ＤＡＺＮ配信の運営会社が会見「次節は万全」

ＤＡＺＮのトラブルについて記者会見するパフォーム・インベストメント・ジャパンのラシュトンＣＥＯ
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　今季からＪリーグの全試合を有料配信する「ＤＡＺＮ（ダ・ゾーン）」で２月２５、２６日の開幕節にトラブルが相次いだ事態を受け、パフォーム・インベストメント・ジャパンが２日、都内で会見を開き、一部の試合が視聴不能に陥った理由について制作した映像をインターネット配信用に変換する過程の不具合が原因と説明した。

　ジェームズ・ラシュトンＣＥＯは「責任を重く受け止めている。先月のことは決して許されない」と謝罪した上で、システムを増強し、次節の対策は万全と強調した。会見に同席したＪリーグの村井満チェアマンは「ＤＡＺＮが信頼できるパートナーであることに変わりはない」とパフォーム・グループとの関係には影響しないとの考えを明言した。