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磐田退団“デカモリシ”昨季J1から5部クラブへ移籍「全力で頑張ります」

[ 2017年3月3日 17:45 ]

昨季限りで契約満了によりJ1磐田を退団していたFW森島康仁(29)が九州リーグのテゲバジャーロ宮崎に加入することが決まった。クラブが3日、発表した。

 “デカモリシ”の愛称で親しまれる森島は兵庫県出身で、滝川二高から2006年にC大阪入り。その後、大分、川崎Fを経て15年に磐田へ期限付き移籍。昨季から磐田へ完全移籍したが、リーグ戦15試合に出場して1得点に終わり、契約満了となっていた。08年には日本代表に選出されたが、出場機会はなかった。年明けにはJ2東京Vにテスト生として練習参加したが、不合格。昨季までのJ1から5部相当の地域リーグへと一気にカテゴリーを下げることになった。

 森島はクラブを通じ、「この度ジュビロ磐田から移籍しました森島です。テゲバジャーロ宮崎をJFLに昇格させる為、全力で頑張ります」とコメントしている。

 テゲバジャーロ宮崎においては、Jリーグ最多の608試合で指揮を執っている前J2山形監督の石崎信弘氏(58)が今季から監督を務めている。

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2017年3月3日のニュース