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鹿島にPK 初のビデオ判定にFIFA審判部門責任者「うまく機能した」

[ 2016年12月15日 17:10 ]

 14日に行われたサッカーのクラブワールドカップ(W杯)準決勝で、国際サッカー連盟(FIFA)主催大会として初めてビデオ判定によるPKが鹿島に与えられた場面について、FIFA審判部門の責任者のブサカ氏は「主審とビデオ室の補助審判のコミュニケーションは問題なく行われ、テクノロジーもうまく機能した」と15日までに公式サイトで述べた。

 FIFAは試合結果を左右する明らかな誤審を防ぐ目的でビデオ判定を試験的に導入した。競技規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)の責任者は「2019年までには最終的な結論を出すが、そのためにはさらに多くの情報が必要になる」とした。

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2016年12月15日のニュース