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長友フル出場も後半3失点で逆転負け 1次リーグ敗退決定

[ 2016年11月26日 05:30 ]

欧州リーグ1次リーグ第5節K組 ( 2016年11月24日 )

<ハポエル・ベエルシェバ VSインテル・ミラノ>競り合う長友(右)(AP)
Photo By AP

 24日に各地で24試合が行われ、K組でインテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(30)はハポエル・ベエルシェバ(イスラエル)戦にフル出場したが、2―3と逆転負け。チームは勝ち点3のままで最下位が確定し、敗退が決まった。同組でサウサンプトンの日本代表DF吉田麻也(28)はスパルタ・プラハ(チェコ)戦にフル出場。チームは0―1で敗れたが、勝ち点7で2位をキープした。最終節は12月8日に行われ、各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。

 DF長友は公式戦3試合ぶりに左サイドバックで先発した。1―0の前半25分に相手のドリブルを止めてカウンターの起点となり、チーム2点目を演出。前半37分には右クロスに反応して右足ボレーシュートを放った。

 ピオリ監督の就任2戦目で存在感を示したが、後半の3失点で逆転負け。「攻撃的な戦術の監督。僕の特長も分かってくれている」と好印象を口にしていたが白星を贈ることはできず、チームは1次リーグ最終戦を残して敗退が決まった。

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2016年11月26日のニュース