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クロース 骨折でクラシコ欠場濃厚…手術なら2~3カ月の離脱も

[ 2016年11月8日 23:10 ]

レアル・マドリードで主力として活躍しているドイツ代表MFクロース(AP)

 スペイン1部レアル・マドリードは8日、6日のレガネス戦で負傷したドイツ代表MFトニ・クロースが右足第5中足骨基部のはく離骨折と診断されたことを発表。離脱期間に関しては明かさなかったが、スペイン紙「マルカ」によると手術を要する場合は2~3カ月の離脱が見込まれると報じた。

 クロースは今季公式戦16試合に出場し、1得点6アシストを記録。中盤の主軸として活躍していた。これにより次節のアトレチコ・マドリードとのダービーや、12月3日に行われるバルセロナとのクラシコでの出場も厳しくなり、12月に日本で行われるクラブW杯も欠場濃厚となった。

 さらに、W杯欧州予選を控えるドイツ代表もクロースの欠場を発表。ドイツは今度の代表戦でボアテング、ドラクスラー、エジルにつづき、クロースまでも失う状況となってしまった。

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2016年11月8日のニュース