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J2群馬 FW常盤聡が29歳で現役引退 2年前にイケメン選手権5位

[ 2016年11月8日 17:15 ]

 J2群馬は8日、FW常盤聡(29)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 東京都出身の常盤は東京農大から2010年にJ2水戸入りし、その後、J2北九州、J2東京V、J2熊本でもプレー。群馬へは今季加入したばかりだった。J2リーグ戦の通算成績は194試合30得点。今季はここまで22試合に出場し、3得点をマークしている。

 常盤はクラブを通じ、「今シーズンをもって引退する事を決意しました。これまで水戸ホーリーホックから始まり、ギラヴァンツ北九州、東京ヴェルディ、ロアッソ熊本、ザスパクサツ群馬と、5つものチームに携わることができ、本当にたくさんの経験をさせていただき感謝の気持ちでいっぱいです」と引退を報告。

 「そしてチームと僕を応援し続けてくれた全てのサポーターの方に感謝の気持ちを伝えさせてください。7年という短い間でしたが、僕にとって苦しい出来事もたくさんありました。そんな時でもいつも変わらず支えになってくれたサポーターの皆さんがいたからこそ、ここまで続けることができました。本当にありがとうございました。サッカー界からは退くことになりますが、またどこかで会えるのを楽しみにしています。今後とも常盤聡をよろしくお願いします」とメッセージを送った。

 “トッキー”の愛称で親しまれた常盤は抜群の身体能力を生かしてゴール後に披露するバック宙や、東京V時代の2014年に「イケメンJリーガー選手権」で5位に選出されるなどルックスの良さでも注目を集めた。

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2016年11月8日のニュース