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日本代表がタイ入り 岡崎、香川ら別メニュー

[ 2016年9月2日 23:57 ]

バンコクに到着した本田(右)と西川

 サッカーの日本代表は2日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選B組第2戦のタイ戦が行われるバンコクに到着した。空港ロビーではファンや地元報道陣に囲まれ、ハリルホジッチ監督が握手に応じるなどしたが、本田(ACミラン)ら選手はやや疲れた表情でバスに乗り込んだ。3日から現地で調整し、試合は6日午後7時15分(日本時間同9時15分)にキックオフ。

 1日の初戦はアラブ首長国連邦(UAE)に1―2で逆転負けし、W杯の出場チーム数が32となった1998年大会以降の最終予選で初の黒星発進となった。移動前にはさいたま市内で練習し、右足を打撲した岡崎(レスター)と左膝付近などを痛めた香川(ドルトムント)、左股関節痛の柏木(浦和)は別メニュー調整した。

 UAE戦に先発しなかった宇佐美(アウクスブルク)浅野(シュツットガルト)らは戦術練習でサイドから崩す形などを確認した。W杯初出場を目指すタイはサウジアラビアに0―1で敗れた。(共同)

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2016年9月2日のニュース